2007年02月27日

単純なこと

まぼろしのレコ発に来てくれた皆さんどうもありがとう。

セットリストは
1.八月のブルー
2.春を待つ
3.詩月
4.ラプソディ
5.エンディングテーマ

たくさんの人からたくさんの感想を聞かせてもらったので、自分の中で整理するにはまだ時間がかかると思う。

いつだって悩んで、
結局は何にも考えないのと同じように。
色んな物事に怯えて、
結局は何にも恐れないのと同じように。

やる。

とりあえず、言えること。
スーパーノアもロボピッチャーも素晴らしいライブだった。
あの夜、世界中のステージで素晴らしい音楽が(もしかしたら素晴らしくない音楽も)鳴っていたに違いない。

負けられない。



次は金曜日。ホリデイ前の下北沢。
東京の人も東京外の人も、
忙しい人も忙しくない人も、
疲れている人も疲れていない人も、
絶望した人も絶望してない人も、
来て欲しい。


僕は僕のできることしかしない。
できることを、不可能な強度でやりたい。




・2007年3月2日(金)下北沢CLUB Que(http://www.ukproject.com/que/
"ヤンキースホリデイ"
出演:ピラニアンズ
   タテタカコ
   ゆーきゃんwith his best friends
開場 18:30 / 開演:19:00
前売 2,500円 / 当日 3,000円(ともにドリンク代別途)

チケット予約はこちら↓     http://akaruiheya.moonlit.to/live_order.html


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2007年02月23日

まぼろしの日々

昼行の高速バスで京都を出た。
新宿に着いて、渋谷にYO LA TENGOを観に行き、
新宿に戻ってホームページの打ち合わせをした。
代々木でスタジオに入り曲を作り、
高校の同級生が最近越した永福町の家に泊めてもらって、
下北沢でライブ。

モニターに苦労しつつ、なんとかやり切った。
いつも大音量で、「なし崩し的に狂ったステージ」を作ってしまう最近のあら恋meetsゆーきゃんだが、440のような小じんまりした場所でも出来るということを確認。
きっとこれは後々につながってゆくと思う。

セットリストは
1.太陽の雨
2.星の唄
3.変わり
4.摩天楼

帰りのバスで眠りこけ、家に帰ってからもひたすらに眠り、いま目をさましてこれを書く。

(以下覚え書き)

希薄な現実感。
帰り道を急ぐ人で溢れる改札、朝の満員電車、
すれ違う親子の会話、
喫茶店でたまたま耳にする怒りの電話、
テレビで見る衝撃的なニュース、
テレビで見るどうでもいいゴシップ、
会社が決めたルールの適用、社会が決めたルールへの適応、
些細なことで全てをまぼろしのように感じたり、
些細なことでまぼろしなんかじゃないと確かめたり、
まるで細い糸の上を歩くような気分。
違和感のようで、怒りのようで、奇妙な諦めのようで、
またそれが歓びでもあり、落っこちることへの眩惑でさえもあるかのような日々。

これを歌わなくてはならない。
これを描かなくてはならない。
そう思う。

(覚え書き終わり)

明日は「まぼろしのレコ発」。
赤井くんの手が治り無事復活を遂げたスーパーノアも楽しみだし、ロボピッチャーと京都で、西部講堂以外で一緒のステージに立つのは何年ぶりのことだろう。
そしてこの日は、なによりもw.h.b.fのレコ発になるはずだった日だ。
まぼろしのように人々を魅惑するものに、なれ。

・2007年2月24日(土)京都磔磔(http://www.geisya.or.jp/%7Etakutaku/
"ゆーきゃんw.h.b.f 幻のレコ発"
出演:ロボピッチャー
   スーパーノア
   ゆーきゃんwith his best friends
開場 18:00 / 開演 18:30
前売 1,800円 / 当日 2,000円(ともにドリンク代別途)

・2007年3月2日(金)下北沢CLUB Que(http://www.ukproject.com/que/
"ヤンキースホリデイ"
出演:ピラニアンズ
   タテタカコ
   ゆーきゃんwith his best friends
開場 18:30 / 開演:19:00
前売 2,500円 / 当日 3,000円(ともにドリンク代別途)

チケット予約はこちら↓     http://akaruiheya.moonlit.to/live_order.html
posted by youcan at 09:45| Comment(0) | TrackBack(4) | 日々、時々雨 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月16日

a babymole,welcome

土龍くんに子供が生まれた。
名前は、ひなたちゃん、という。

地上へ、ようこそ。
日の当たる場所へ、ようこそ。
君に、お父さんとお母さんに、これから出会うひとたちに、
楽しいことがたくさんありますように。

今日はライブジャンク。
狂い過ぎた誕生パーティになるといい。
18時半、僕らはクラッカー代わりの3曲を、鳴らす。

posted by youcan at 07:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々、時々雨 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月13日

登場人物は皆狂ってた

ほんとにその通りだなあ、とつくづく思った。


Sifnos、ペンペンズ、赤犬。
「大阪アンダーグラウンド」という呼び方はがまだ存在しているのかどうかは知らないけれど、あのシーン(それはまさに「シーン」!)の底力と懐の深さを思い知らされる。3バンドそれぞれがとても格好よく、面白く、雑多。過剰。なによりもエンタティメント。勉強になった。

Kレーベルは、僕にとって世界一信頼できるインディーレーベルかもしれない。
マヘルが好き過ぎて胸が苦しくなる。出番前でライブができなくなりそうだったので一曲であきらめた。
カールブラウに大はしゃぎでCDを渡す。我ながら子供みたいだと思う。
アーリントンがフェリーの時間のために演奏を切り上げたのは残念だった。もしかしたらこの日のベストアクトかもしれなかったのだが。


それにしても、こんなイベントをさらっとやってのける依田くんは、なんて面白い人なのだろう。

夢中夢を単純なポストロックや音響のバンドと隔てるもの。もちろんメタルの斬新な解釈など音楽的な要素も大きいのだろうが、

ユーモアだと思う。

絶望的な音楽には悲壮感がない。
底抜けな明るさまでが、聴こえてくる。


「楽園」の、その暗く疾走する圧倒的な音と背中合わせに語られる「僕はもう、すでに救われている気がした」という詩には、安らぎと、底抜けの喪失感と、どうしようもない程の滑稽さがあった。


始まって一時間程経ったころ、DJブースの依田くんに、お客さんたくさん入って良かったねと言うと、
彼は笑いながら答えた。

たくさんの人に自分の好きなメタルを無理矢理聴かせるのが一番楽しいんですよ!


依田くん、どうもありがとう。楽しかったです。

セットリスト

1 ローカルサーファー(new version)
2 太陽の雨
3 変わり(仮題、新曲)
4 摩天楼

新曲、新しいアレンジの(歌詞もメロディも変えた)ローカルサーファーは21日も演奏する予定。東京方面のかたはぜひ聴きに来て欲しい。

とりあえずあら恋meetsゆーきゃんは練習。池永さんと僕は良いスピードで曲を増やしている。あとはライブでのバンド感を出す、ひたすら練習あるのみ。
posted by youcan at 21:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々、時々雨 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月06日

断想

毎日練習。曲作り。

スペースシャワーTVでみやこ音楽祭のライブ映像が流れていたらしい。それを見た人から「いままで抱いていた弾き語りのイメージとは違って気に入りました。がんばってください」とメールが届いた。

ほんとうは、弾き語りもバンドもあら恋とのユニットも、全部ひっくるめて、ゆーきゃんのつもりでいるのだけど、
人間には好みがあるし、どれかを特別に気に入ってくれるだけでも有難いのは確か。メールをくださったひと、どうもありがとう。


JJとバンドを始めた。
Limited Exとゆーきゃんの両方を知っている友人たちは、あまりにかけ離れすぎていて想像がつかないと言ったりもする。
とりあえず「無邪気なことをやろう。新しいことを試し、ドキドキする気持を忘れずにやろう」と決めている。
バンド名もまだないままのライブは来週末、2月16日。渾身の3曲をやる。

http://www.limited-ex.com/livejunk7.htm



歌が上手くなりたいと言った僕に、あの人が応えた。
―そんなことより、いいことばといいメロディを歌うことだけを考えてたらええと思う。

それから、しょっちゅう「いいことば」のことを考えている。文作り遊びで、橋の下の落書きのどこかで、万人を涙させる歌の中で、静かに叫ぶことばには何が込められていたのか。
考え続けなくては。



細い線の上を歩くように生活していて、
普段どんなにまっすぐ歩けると思っていても、ふとしたはずみに踏み外してしまう。
生の外側や倫理の外側、たった一歩であらゆる「まっとうさ」の外側へ転げ落ちてしまう。
あっけないほど簡単。

あっけなく転げ落ちながら、踏み外しながら、見た景色。
ことばにすることは難しい。
音楽にすることは難しい。

でも、そういう景色を語り擁護する歌が、この世界にもう少しだけあってもいいような気がする。
僕に歌えるかどうかは、分からない。

分からないまま、今日も新しい曲を作ってみる。
posted by youcan at 15:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々、時々雨 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする