2007年11月17日

6:00

明け方に僕はちょっとした混乱を抱え
朦朧とした頭で四条通を右往左往した
寒波だけが遅れてやってくる11月半ばの朝
どこにも結論はなく ことばだけが上滑りした
君は今頃もう眠っているか
誰が今頃もう眠っているか
僕がいまだ示せずにいる未来のビジョンはひとけない交差点のど真ん中か
落書きだらけのシャッターの前か
何も書ききれずに眠りに落ちてしまうネットカフェのシートの隅か
(おそらくそれは単純な概念とイメージの奇跡の交配なので)
街のどこにも見つけることは出来ないと知りながら
いくら血走った目で探しても夢の覚めた後には滲む後悔が待っているだけだと知りながら
それでも残そう
混乱から振り落とされたひとつの感覚が四条通を歩いていた
その顔はとても哀しく とても明るく
一切の恥と決まり悪さと自己嫌悪を飲み込んで進まざるを得ない ほんとうに土曜日の朝そのものだったんだ
posted by youcan at 06:21| Comment(0) | TrackBack(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする