2008年04月23日

うちにかえる

「ゆーきゃん」
という名前をつかって人前で歌をうたいはじめたのは、京都に来てからだった。

富山にいた頃の僕は、気難しいような単純なような(そのあたりはあまり変わってないかもしれない)無口なようなお喋りなような、変な高校生だった。

「ロック百選」的な本を読み、ア行から順番にCDを買い集めて行く16歳。オアシスの「モーニング・グローリー」しか聴かなかった17歳。

あとは数学の問題ばかり解いていた。
「徒然草」を読んでいた。
20分で下校できる道を、遠回りして1時間半かけて帰っていた。

誰も(もちろん自分も含めて)いまのゆーきゃんを想像なんてできなかったに違いない。


初めてこの名前で、生まれた街ののステージに立つ。
まるでボロフェスタのような、痛快なブッキングのインディペンデントフェスだ。

インストアライブもする。SAL CULTUREの時のように、イベントの宣伝を兼ねてうたってほしいのだというリクエストをもらった。前日のお昼に金沢で、もし可能ならその後、富山でも。

オーガナイザーの南日君のバイタリティは本当にすごい。東京に住みながら、毎週のように富山に戻って準備を進めているらしい。

こんなふうに、泥臭い実直な努力を積み上げて、イメージを形にしようとするひとの力になりたいと思う。

じつは既に当日のことを考えるだけで緊張したりしているのだけど、

実際にギターを持って駅に降りて、バスに乗って大学へ向かい、楽屋(たぶん教室だろう)に案内されて待ち時間に辺りをふらふらし、そしてステージに立ったとき、
どれほどの感慨や臨場感(用法がおかしいが、いまこの言葉ほどぴったりくるものを思い付かない)が僕を襲うのだろうか。まだ想像がつかない。

地元の友人には、同級生に二人ほどに電話しただけ。あとはどうしようか迷っている。観にきて欲しくもあり、来て欲しくなくもある。


◆2008年5月10日(土)金沢香林坊YAMACHIKU 109店(http://www.yamachiku.co.jp/company/shop.cgi)

出演:ゆーきゃん

開始:1400-
入場料:無料


◆"脱ロック計画vol.2"
2008年5月11日(日)富山大学学生会館大集会室

■LIVE
遠藤賢司&アイラブユー(大塚謙一郎from曽我部恵一BAND、森信行ex:くるり)
eastern youth
ロマンポルシェ。
イルリメ
ゆーきゃんmeetsあらかじめ決められた恋人たちへ
トクマルシューゴ
ドラびでお
UPSET BEHIND
ARTWORK'79
大谷コンクリート
肉本☆黄色
pelo (from SUB STREAM) and more!! 

■DJ
DJ BOB(LOVEBUZZ)
DJ KAWAI(LOVEBUZZ)
DJ TSUBU(BACCHANAL)

開場12:30 開演13:00
前売:3500円 *公式HPにて受付中。富山県内、石川県内各店舗、ローソン
チケット(Lコード 52767)にて発売中。

詳細:"脱ロック計画"公式HP
http://toyamarock.web.fc2.com

posted by youcan at 15:45| Comment(1) | TrackBack(0) | 日々、時々雨 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする