2011年06月25日

あたらしい音源

ゆーきゃん / TO THE SEA

to the sea.jpg

2010年〜11年にかけて、ポータブル・レコーダーで録りためたライブテイクのなかからセレクトした9曲。


ドアの閉まる音。アイスピックで氷を割る音。ハーシュノイズ。じぶんの放ったものではない音が歌やギターと混ざり合って生まれる、あのざわっとした瞬間が気に入っています。また、歌がそんなに上手ではないので、ときどきアウトしているメロディや、感情のもつれた声、コードチェンジの失敗なども、あとで聴き返してみるとかえって味になっているときがあって(そんなふうに思ってしまうから一向に上達しないのかもしれませんが…)、そういう、いわば「偶然の音楽」たちが不思議に作用したテイクを集めました。

ただ、さすがに録りっ放しの音は小さく、ちょっとだけ冷たすぎる感じがしたので、さすがにこのまま出すのはためらわれました。ともすれば荒涼となりがちだった殺風景な音を、ふくよかに、温かみにある感触にしたくて(これらのライブのなかでは、ぼくの気持ちはけしてとげとげしいものではなくて、むしろ純粋な喜びに近いものだったように思います)マスタリングをWATER WATER CAMELの田辺玄さんに依頼しました。とくに何も注文しなかったのですが、玄さんは、なぜこのブートレッグみたいな音源を自分にマスタリングしてほしいと言ってよこしたのか、見事すぎるほどに分かってくれたと思います。

ジャケットは、ホームページの管理人もやってくださっている、姫路在住の画家、長谷川信也さんです。瀬戸内の陽だまりをそのまま絵の具に落としこんだような彼の画風が、きっとこの音にすごく合うだろうという気がしたから(ちなみに、長谷川さんにはまだマスタリング後の音を聴いていただいていません。はやく送らくちゃ)なのですが、ご自身の作品の中から提供してくださったこの絵も、一目見て大好きになりました。


タイトル「TO THE SEA」は、曲中(カバーですが)の歌詞から拝借したものです。海のない街に住んでいるうたうたいが、作品にこの題をつけるというのもおかしな気がしますが、このところずっと海のことを考えていたので、良しとさせてください。


いまのところ、ライブ会場のほかに、いつもお世話になっているJET SET(通販、京都店頭)、そしてぼくのやっているSUNRAIN RECORDS(通販のみ)で手に入ります。


■JETSET
http://www.jetsetrecords.net/jp/%E3%82%86%E3%83%BC%E3%81%8D%E3%82%83%E3%82%93-TO-THE-SEA/product/812004122942

■SUNRAIN RECORDS
http://www.sunrain-records.com/catalog-3304.html


取扱っていただけるお店、募集中です。増えたらまたお知らせしますね。


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2011年06月23日

記録

6月17日(金)札幌 SOUND CRUE
ゆーきゃん

1. マリー
2. small town,small dawn
3. 明けない夜
4. 風
5. サイダー
6. 好きにならずにいられない


6月18日(土)札幌 SOUND CRUE
ゆーきゃん

1. 空に沈む
2. 天使のオード
3. MY DISCO
4. 最後の朝顔
5. エンディングテーマ
6. 世界の終わり


6月19日(日)京都木屋町 UrBANGUILD
ゆーきゃん

1. 天使のオード
2. 明けない夜
3. 最後の朝顔
4. サイダー
5. 好きにならずにいられない


 とにかく、荷物が多すぎた。なにしろ、空港の荷物預かりでかばんとギターケースの重さを計ってもらったところ、20キロもあったのだから。ハードケースとマイクとノートPCとCDと・・・今回は着替えもずいぶんと減らした(東京でも札幌でもこまめに洗濯したなあ)し、かさばる物なんてそんなになかったつもりだったのだが。札幌から新千歳空港まで、神戸空港から京都まで、自分の全体重の三分の一をゆうに越えるおもりを持ち運び、そのおかげで飛行機以外の移動中にものすごく体力を消費した気がする。宮崎駿のアニメみたいに、ズタ袋みたいな帆布のショルダーバッグ一個で世界中を旅できるようになりたいものだ。

 それにしても、札幌はいいところだったよ。道路の幅は悠然としていたし、頭上には梅雨とは無縁の六月の青空が広がっていた。ホテルを出て(安さで選んだのだけれど、歴史のある古びたいいホテルだった)すぐに見えるのは、大きなデジタル時計を身につけたテレビ塔のそびえ立つ様、時間がなくて赤レンガ庁舎も時計台も行けなかったけれど、背の高い建造物が嫌みなくそこにあるためには、やっぱりこのくらい横の空間にも余裕があったほうがいいと思った。
 ライブ後に連れて行かれたのは河原だった。一日目は豊平川、二日目は創成川、その河川敷で北海道限定のサッポロビールを飲みながら、どうでもいいことも大事なことも話した。豊平川ではバーベキューにも混ぜていただいた(烏賊やほっけを焼くところが土地を感じた)。みんなギターを抱えて歌った。北海道の朝の河原でworst tasteカイタの歌が聴けるなんて!そのほか、いろんな面白いことがあり、いろんなひとにお世話になったのだけれど、とくにwasキクケンさん、Addiction森下くん、二日間遊んでくださってありがとうございました。そしてSiMONくん、呼んでくれて本当にありがとう。

 まあ、そんなわけで、一週間の旅は長いようであっという間だった。そしてなんだかんだ旅の疲れは溜まるものだ。明けて六月二十日は、夕方まで金縛りにあったみたいに眠り、メトロであった「六ヶ所村ラプソディ」の上映会を観き、帰って来てすぐにまた眠って、気がつけば朝だった。

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2011年06月18日

きょうの音楽

まだ札幌にいますが、お知らせを。


■音楽配信サイト「OTOTOY」にて、インタビューが掲載されました。
ぼくが見た京都の音楽の「いま」について、話しています。

http://ototoy.jp/feature/index.php/20110614

同時に、ゆーきゃん監修による、コンピレーションもリリースされています。
京都で活動するミュージシャン15組の音源を収録したコンピレーション・アルバム。一ヶ月限定の無料配信です。

ここ十年ほどで、この街の音楽シーンはますます豊かになり、それに比例して細分化されても来たので、ぼくの視点や耳を基準にして切りこんだこのインタビューとコンピが「京都」をどれだけ示せているのかについては、まったく自信がありません。が、コンピの内容は素晴らしいですし、いま、京都で起きていることの一断片については、話すことができたように思っています。

これが、いろんな人にとって、いろんなことのきっかけになればいいなあと。



■明日6/19は、京都木屋町UrBANGUILDにて「アバンギルド大食堂 水無月SP」です。アバンギルド恒例の「食堂ライブ」の特別版になります。昼すぎから夜まで、無料で会場を開放します。ランチを食べ、お酒を飲み、いっそのことディナーまでを楽しみながら、歌を聴く会になればいいと思っています。

タイムテーブルは以下の通りです。

13:00 OPEN
13:30- 林拓
14:10- びろうどねこ
14:50- ののみ
15:30- 加納良英
16:10- タケヤリシュンタ
16:50- ゆーきゃん
17:30- むーとん
18:10- bikke
18:50- マドナシ
19:30- スハラケイゾウ
20:10- 妹尾立樹
20:50- にしもとひろこ


多くのバンドをぎゅっと詰め込んだお楽しみ袋的なイベントが、とくにこのところ盛んに行われていますが、これだけ「歌」に特化したものは、なかなかないと思います。しかも(繰り返しになりますが)「食堂」と打ちだすだけあって、美味しいご飯を楽しみながら、というのもポイント。余談ですが、ぼくは「水無月」というお菓子が大好きでして、イベントタイトルにかこつけて、手作りの水無月を出してください、とアバンギルドにお願いしています。

個人的には、さいきんいろんなところで「面白いひといない?」とか「面白い音ない?」と訊かれるたびに名前を挙げているのが林拓さん。まだライブを見たことがないんですが、音源が素晴らしく、あすのステージがとても楽しみです。札幌から急いで帰って来なくちゃ。間に合うかなあ。

http://www.sunrain-records.com/catalog-2479.html


あと、あしたは、ぼくもを新曲やります。

みなさんぜひ遊びに来てください。
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2011年06月16日

記録

6月15日(水)新代田FEVER
シグナレス

1.Y.S.S.O.
2.風
3.太陽の雨
4.アサガオ
5.ローカルサーファー

急遽さっちんが来れなくなったので、今回はVJなし、照明オンリーで。

 池永さんが、台風の接近を告げるニュースのサンプリングを流してスタート。モニターのバランスにはすこし苦労しながらも、なんだかめちゃくちゃに楽しくてステージ上をふらふらと。
 七人編成のoono yuukiも、四人編成のJoseph Nothing Orchestraも、三人なのか四人なのか最後まで謎なままだったParadiseも、どれもよいライブだった。Fever西村さんの飼い犬(名前を忘れてしまったので「フィーバー犬」と呼んでいる。大きくて、ひとなつっこくて、とてもかわいい)とも遊べた。ラキタにも会えた。素敵なことがたくさん起きる日は素敵だな。
 ライブ後は隣のカフェ、POPOにてFelicity/P-vine/BOUNDEE/Spinboxチームと、4か月越しのリリース祝賀会。イベント中もすでに飲んでいたけれど、アルバムをリリースするにあたっていろいろと動いてくれたスタッフたちとみんなで乾杯したビールは、ほんとうに美味しかった。結局のところはみんな音楽が好きなだけで、お金やしがらみやいろんな差し障りのあるなかで、良いと思った音楽をかたちにして、世に送り出そうとしている。いいチームにめぐり合えたことに感謝、そして心から応えたい!と思った。がんばろう。
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2011年06月15日

スナップ

 午前十時を少し回ったばかりの新宿駅東口に、幾組かの親子連れが歩いていた。ベビーカーを押したり、娘のて引いて信号が変わるのを待ったり、しゃがみこんで息子と話したり、どの親子も若かった。急ぎがちの靴音が街を埋め尽くすあさのラッシュアワーも終わり、もういちどビルが会社員や従業員たちを一斉に吐き出す正午までにはまだ間があり、通りには弱い風が吹いていた。たぶん心地よい部類に入る、でも六月らしい湿気も含んだその風を受けて、横断歩道のいちばん手前には、軽やかな髪をふわふわと揺らす男の子がひとり。隣に並んだ母親の回りをくるくると回り、信号機が青になるまでの時間を数え、白い部分を飛び越しながら向こうへ行ってしまった。そのあとを、風は追うようにして進路を変え、見とれていたせいで、ぼくは青信号を渡りそびれてしまう。その瞬間に、ほんとうに大事なものは、目に見えないんだよと言ったあのひとのことばがあらゆる色合いを帯びて頭上に落ちてきた。いや、でも今日はきっとすこし違う。正しくは「うつくしいものも、恐ろしいものも、大事なものも、憎むべきものも、ほんとうのことは、いつだって目に見えない。けれど、それらはかならず目に見えるものと隣合い、あるいは目に見えるものの中に隠され、ときには目に見えるものから放たれることもある」そう言わなくてはならないだろう。こどもたちだけでなく、ぼくらには覚えるべきことが日々増えてゆく。もの凄い速さで。人類よ、日本人よ、わたしよ、どうか学べ。
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2011年06月14日

記録

6月9日(木)タワーレコードNU茶屋町店
JOJO広重×スハラケイゾウ×ゆーきゃん

1.空に沈む
2.ささやかないで
3.いい娘だね
4.エンディングテーマ
5.好きにならずにいられない

 「ささやかないで」は広重さんとぼくがほぼユニゾンで。「いい娘だね」ではメインボーカルを広重さんにとっていただいた。エレキギターが爆音になった瞬間、ステージ上の他の音がすべて消えてしまう。広重さんが大暴れし、スハラさんが時々ニヤリとする。
 この事態は、そうなるだろうと思っていたことなのだけれど、予想以上に面白かった。でも、お客さんはどうだったんだろう(笑)。まあ、珍しいものが観れたと思ってほしいです。


6月11日(土)名古屋 新栄Vio
シグナレス

1.さよならアメリカ、さよならニッポン
2.Y.S.S.O.
3.パレード
4.LOST
5.風
6.太陽の雨
7.アサガオ
8.ローカルサーファー


6月11日(土)名古屋 新栄DAY TRIVE
ゆーきゃん

1.空に沈む
2.天使のオード
3.エンディングテーマ
4.sang

 ダブルヘッダー。深夜のDAY TRIVEでは池永さんのソロも久しぶりに聴けて、よかった。楽屋で、いろいろな話をする。原発のこと、デモのこと、家族のこと、音楽のこと。結局午前四時半くらいまで踊り、ホテルへ戻って仮眠。六時起床でシャワーを浴び、名古屋駅へ向かった。
 バスはゆったりしたシートで、東京へ着くまでの間、ひたすら眠る。三列シートは、やっぱりよい。
 この日はclub solaninというパーティの二周年を記念。そんな大事なイベントに、いちども名古屋に来たことのないシグナレスのレコ発という冠をつけてくださったのだった。なんとも恐れ多い。主催の井上くんは、DJと二会場の仕切りを同時にこなす奮闘ぶり。頭が上がらない。ほんとうにありがとうございました。


6月12日(日)秋葉原グッドマン
ゆーきゃん×田代貴之×吉田悠樹∞VJ IRHOA

1.風
2.東京の空
3.明けない夜
4.sang
5.エンディングテーマ
6.サイダー
7.sea of love

 リハで初顔合わせの四人。吉田君とは一年ぶりかな。せーので音を出してみて、何曲か演奏したところで、田代君が笑い出す「音、ちっちゃいねー」。たしかに最近のステージで一番の弱音だった。
 この日もぼくらの前に出演していたのだけれど、シャムキャッツがここ数年でいちばん多く共演しているのは、実のところゆーきゃんなのだとか。意外な事実。
 昼間に開催されていた、航空公園でのトノフォンフェスの話を聞く。トクマルくん、大成功おめでとう。晴れてよかったねえ。


6月13日(月)吉祥寺アムリタ食堂
ゆーきゃん∞VJ IROHA

1.空に沈む
2.smalltown,smalldawn
3.明けない夜
4.ファンファーレ
5.風
6.最後の朝顔
7.東京の空
8.sang
9.好きにならずにいられない

(休憩)

10.マリー
11.地下鉄四番出口のひまわり
13.天使のオード

(原田茶飯事君に2曲歌ってもらう)

14.頼りない天使(ふたりで)
15.エンディングテーマ
16.sea of love


 いろんな人がよく言うのだが、なるほど、吉祥寺の街角にはところどころ京都と似た表情があった。道の広さだろうか、それとも建物の高さのせいかな。
 茶飯事が夕方電話をくれて、遊びに来るというので、せっかくだから歌ってよとお願いする。敷地も広い人気の飲食店での投げ銭ライブということで、ご飯を食べに来た一般のお客さんも多数居合わせるなかでのステージは、一瞬戸惑いはしたけれど、歌っているうちに自分がジュークボックスや照明や壁際の絵になった気分で、気がつけば予定よりもたくさん演奏する。
 二日間続けてのコラボレーションだったIROHAの映像も、いろんな人から「よかった」という声を聞いた。前回の京都よりもうまくはまっていたんじゃないだろうか。ライブ中のぼくには見れないので、もどかしいのだけれど。
 それにしてもアムリタ食堂のスタッフさんが、とても親切にしてくださって、帰りの電車の中で帰って申し訳ない気分になったりした。演奏後ごちそうになったタイ料理、美味しかったです。こんどは不通に食べに来ますね。
 阿佐ヶ谷で降り、一番街で飲んでいた王舟君や夏目君、見汐さんやナンシーたちと合流。ホソマリさんが日替わりでママをつとめるお店に友だちが集まって、にぎやかな夜。こういうの、いいなあ。

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2011年06月08日

自分の曲が自分から離れてゆく、ということ

演劇集団キャラメルボックスの『水平線の歩き方』というお芝居があります。

このお芝居は、2008年に初演されたもので、
ゆーきゃんw.h.b.f.の「エンディングテーマ」が、劇中に使われました。

その『水平線の歩き方』が新作『ヒア・カムズ・ザ・サン』と一緒に、二種類の演目を一度に行う「ハーフタイム・シアター」という形式で上演中です。
再演となる今回も、前回同様に「エンディングテーマ」を使用していただいているそうです。

大阪はもう終わってしまいましたが、東京は19日までとなっています。

http://www.caramelbox.com/stage/halftime2011/tokyo_f.html

キャラメルボックスさんには、前回の公演『夏への扉』でもシグナレスの「ローカルサーファー」を、劇中曲に選んでいただきました。ありがとうございます。


自分の書いた曲が、自分と遠いところで、でも確実な役割を持たされて流れている景色を見るのは、とにかく面映く、ほんの少しだけ寂しくもあります。
ごくパーソナルものとしてはじまったことばやメロディが、いつの間にか成長して、手元からはなれてゆく。
作者自身ではなくて、そこに立ち会った誰かと関係を築くようになる。
もともと誰のためにでもなく歌い始めて、人前で歌うことの何とも言えないジレンマにこんがらがってきたばかりの人間にとって、そんな状況は戸惑いでさえあったりもするのです。
でも、曲としてはそれが本望なのでしょうか。あるいはお互いがそのくらいの距離にあってみて初めて、それが自分以外にとってもよい曲か、じぶんがその曲に適した歌い手か、分かるということもあるかもしれない。
なにはともあれ、ひとに「伝わる」曲が書けたということは、喜ばしいことです。


二年間、結び方が分からなくて、放ったらかしだった曲がやっと出来上がりました。ツアー中のどこかで披露すると思います。
こいつも、生まれてしまったからには誰かに聴かれるしかない宿命です。よい具合に育って、できるだけ深いところまで、伝わってくれたらいいなあ。
posted by youcan at 01:25| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月06日

ラジオ、ツアー、ボロフェスタ

お知らせを少し。

・6月7日(火)22:00より、ZIP-FM77.8「RADIO KICK」に出演します。
一問一答形式で、シグナレスの話など。東海地域のかたはぜひ聞いてください。


・6月9日(木)14:00〜14:45には、京都三条ラジオカフェ(FM79.7MHz)「きょうとこれからラジオ」第2週「竹上久美子のきょうとこれからミュージック」にゲスト出演。
なおこの番組の再放送は18:15〜19:00、さらに6月9日夜から下記URLにてWEB公開予定です。
http://kyotokorekara.jp/


今週末9日から来週19日まで、ライブがたくさんあります。

大阪→名古屋→東京→札幌→京都と、あまり意識はしなかったのですが、思いがけずツアーになりました。名古屋はシグナレスのレコ発。札幌は初めてのツアーです。
ぜひ遊びに来てください。


・6月9日(木) 大阪
 18:09- タワーレコードNU茶屋町店
 JOJO広重×スハラケイゾウ×ゆーきゃん

・6月11日(土) 名古屋
 19:00- 新栄Live&Lounge Vio
 シグナレス
24:00- 新栄DayTrim & DayTrive
 ゆーきゃん(ソロ)

・6月12日(日)東京
 19:00- 秋葉原GOODMAN
 ゆーきゃん×吉田悠樹(NRQ)×田代貴之(FUN☆ANA/ex.渚にて)×VJ IROHA(SUNDANCE!)

・6月13日(月)
19:30- 吉祥寺 アムリタ食堂
 ゆーきゃん∞VJ IROHA

・6月15日(水)
19:00- 新代田 FEVER
 シグナレス

・6月17日(金) 18日(土) 札幌
18:00- 札幌 SOUND CRUE
 ゆーきゃん(ソロ)

・6月19日(日)京都
 13:00- 木屋町UrBANGUILD
 ゆーきゃん(ソロ)


ライブの詳細は、
http://akaruiheya.moonlit.to/live.html
で、チェックしてください。どれも面白いですよ。


11日の名古屋以降は、新しい音源も持って行くつもりです。昨年から今年にかけてののライブ音源からベストテイクを選び、マスタリングを施したもの。これについては、またあらためて書きます。



それから、少し先ですが、今年もボロフェスタを開催します。
概要がホームページにて公開されました。
これまでお世話になった方々から寄せられたコメントも読めます。

http://borofesta.ototoy.jp/v/top/

なんやかんやで、10年続きました。今年もがんばります。
よろしくお願いします。

posted by youcan at 00:02| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする