2007年12月09日

私信

友人がいる。

年に一度会うくらいで、用がないと連絡をとることもないのだけど、それでもとても大切な友人。

7年前の昨日、彼と一緒に生まれて初めてイベントをやった。ウーピーズだった。

そのとき知り合ったお客さんが、いまもライブに来てくれている。
そのときの出演者のみんなとは、いまも顔を合わせると、ときどきこの日の話をする。
そのとき以来、僕は、
うたを歌うことが、まるで棘のように背骨に植え付けられたような気がしている。
この夢は、まだ醒めていない。


翌日、7年前の今日は彼の誕生日だった。
今日、彼はまた僕と同い年になったというわけだ。



Mへ。誕生日おめでとう。
君は、あの頃こころに描いた道のりの、どの辺りまで来たと思う?


もう何年か過ぎたら、
「ドアの前で思ったんだ あと十年たったら何でも出来そうな気がするって」というあの曲を、
もう一度いっしょに歌おう。



posted by youcan at 21:42| Comment(2) | TrackBack(0) | 日々、時々雨 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
随分と遠く離れた曖昧な街で、ぽつんとソファに座ってお茶を飲んでいる。
一杯のお茶が飲めたら世界が滅びても構わないなんて地下室者の手記の独白に憧れながら、人を求めて。はいつくばるような暮らしの中にどっぷりと浸かって、希望を語って。
恨むように、憎むように、美しい夢から、まだ醒めていない。
こんな場所が描いた道のりの途中にあるなんて、そんなことを信じているのは、紐の解けたスニーカーをはいて月を目指す二人の夢遊病者くらいかもしれないぜ。
We have never been to the moon.

天国まで逃げてやるといった人と手をつないで僕らはくだらなさと醜さと優しさの支配するこの地に留まることにした。約束の場所、どこか忘れちゃったし。


Posted by M at 2007年12月09日 22:50
まだまだ月には手が届きません。
相変わらず毎日見上げています。

まだまだ歩くよ。
君たちとは違う私のルート。

いつかどこかで交差するかも、しないかも。
Posted by k at 2007年12月13日 01:07
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。