2008年07月15日

sang

彼らの善意はなんだったのか
彼らの願いはなんだったのか
わたしが彼らを騙した

わたし自身のしらじらしい横顔
いっそ本物の泥でも溶岩でも塗ればよかったのだ

逃げたおとなたちは首でも括るのか
逃げたおとなたちは船にでも乗るのか
逃げたおとなたち
わたしの血を瓶に詰め
道往くひとびとに飲ませた
なんと有り難いご利益だったろう

ただひたすらにわたしが愚かだった
詐欺師に血を搾らせるなんて


わたしはうたを
売りたいのではなかったのに
わたしはうたを
歌っただけだったのに


posted by youcan at 15:48| Comment(2) | TrackBack(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いいうたを、いままでどおりに、
ゆーきゃんらしくうたって。
ゆーきゃんのうたをきかせてもらえる、
しあわせな日々を続けさせて。

こういうことはある。
そういうリスクをなんとなく遠くに見据えながら、
それでも応援したいとおもって、
わたしはわたしにできることを、
わたしにできないことをしているあなたに。
そしてそれは、わたしの「あそび」のひとつだったのです。

わたしの「あそび」のせいで、
もし悲しいおもいを貴方が抱えるのなら、
それはわたしも悲しい。
売れるといいな、とおもったわけじゃない。
ゆーきゃんがうれしいといいな、とおもったんだ。

わかっているつもりです。
あなたがうたをうたいたくて、うたっていることを。
悲しまないで。これからもうたって。
そのおとの中で、うたの中で、これからもあそばせて。
Posted by にゃあ at 2008年07月15日 17:26
あのね、ゆーきゃん。
リスクはあるよって、ちゃんと聞いてたよ。

それでもsangは、私たちの手元に届いたの。
いちばん欲しかったのは、きみの声だったのよ。
欲しかったもの、ちゃんと手に入れたよ。
Posted by りゅう at 2008年07月16日 01:06
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