2018年09月26日

lemon tree, very pretty

我が家の檸檬には実がついていない。
鉢植えを買ってきたときには付いていたのだけれど、昨年の秋に切ってしまった。
北陸の寒くて暗い冬をなんとか越え、今年の夏にはせっかく立てた気遣いの支柱も無視して、太陽の方向へ気ままに伸びていった。

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名を捨てて実を取るという言い回しは好きではない。そのくせ、名がそれほど大事だとも思わない。たとえどれほど果汁と香りにあふれた鮮やかな実だとして、なぜか葉の方が愛おしいときもある、というだけの話。

それに檸檬の実は爆弾だ。本好きとしては積まれた上で炸裂されてはかなわない。
posted by youcan at 21:18| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月25日

新しい人

マイクロフォンは楽器だと思っている。
ステージの上で、ぼくはそれを確かに"弾いて"いる。
それ自体が音色をもち、もしかすると、声をもっている。

なんとなくだけど、プラスチック消しゴムによく似た親近感を抱く。
文字を"消す"ために在るようでいて、じつは何かを描いているそいつ。

間にあるもの、経由するもの、選びとって進めるものたちが信念をもって存在していると安心する。

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posted by youcan at 20:36| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月22日

there is a song for you

そらは、何かがそこにないということを示している
日本語で「空白」という何かは、やはり一つの色だという点で正しかったのだと思う
でも、あるいは−そこにあるのは、タトゥーのような何かであるということ
この青に手をひたせば、その痛みで確かめられるのかもしれない

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posted by youcan at 21:23| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする